変化を求める人

PSVITAのプレイリスト作成方法。ファイルのパスを羅列するだけでできた

   

もうすぐ9月。夏休みの宿題に追われていたのが懐かしいです(美術の絵とか)。
ここ数日はまだ八月なのに半袖だと肌寒いぐらいになる日もある。あんなに暑かったのに。
今更だけど、夏が始まる前は冷夏って言ってなかった?

さて、久しぶりにPSVITAをいじっていたのだが、ミュージックアプリでプレイリストが欲しくなったので作成方法を調べてみた。

ミュージックで再生できるファイルの種類 – PSVITAユーザーズガイド

ユーザーズガイドによると、

  1. M3U
  2. M3U8
  3. PS3で作成したプレイリスト
  4. iTunesで作成したプレイリスト

が利用できるらしい。

今現在、PS3が手元にない。iTunesも利用していない。
ということで、メモ帳だけでできる「M3U/M3U8」を利用することにした。


プレイリストの拡張子は「M3U」

プレイリストは「M3U」というもので記述できるようだ。
なお、「M3U8」はファイルのエンコードをUTF8にしたことを明示的にするために指定できるらしい。

ウィキペディアによると正式な仕様は存在しないらしいが、m3uファイルは
・メディアファイルのパスをプレーンテキストで記述する
これだけでいい。

同一フォルダに音楽ファイル3つとプレイリスト(m3u)
structure_less

上の図のような構造の場合。

プレイリストに hoge1 と hoge3 を追加するには、playlist.m3uに下記のように記述するだけでOK。

この場合はm3uファイルと同一フォルダにあるので相対パスで簡単に記述しているが、絶対パスで指定することも可能。
例:D:\Users\Music\VITA\hoge1.mp3

また、拡張M3Uというものもあり、それは以下のような形になる。

PSVITAで使う分には違いがよくわからなかったので、特に理由がなければファイルのパスを羅列するだけでよさそう。

ファイルの置き場所

PCとVITAでデータをやり取りする際にはコンテンツ管理アシスタントと呼ばれるものを利用することになる。
コンテンツ管理アシスタントを起動するとタスクトレイにアイコンが現れるので、アイコンを右クリックし設定を開く。

contents-assist_less

PSVITAが認識できるのは、設定で指定したフォルダ以下に含まれるものだけなので注意が必要。
上の画像ではMusic以下にあるファイルのみ認識できる。
プレイリスト用のm3uファイルも、Music以下に置けば認識するはず。

なお、音楽ファイルのパスの指定が間違っている場合、プレイリストが存在しないと言われることもある。
m3uファイルでのパスの指定は、PC上の配置があっていれば絶対パスでも相対パスでも大丈夫。

プレイリストの指定だけを考えるなら、PSVITAで利用するファイルを一つのフォルダに集め、そのフォルダにプレイリストを置くことで、音楽ファイル名に拡張子を付けただけのリストを作成するだけでいける。
ただし、ファイルをまず移動するのが面倒臭い気もする。

正しく認識している場合、プレイリストを本体にコピーすると、本体に保存されていないファイルも同時に本体にコピーされる。

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