変化を求める人

高校を卒業してから毎年のように5月病を発症する。どうすれば回避できるのかわからない。

      2016/08/14

これになると、もうダメ。
やる気がゼロになる。無気力。

何もしたくない。何もしないということをしたい。いや、したくない。寝たくもない。ただ時間が過ぎてほしい。
とりあえず、鬱屈した気持ちがどうしようもない。
沈んだ気持ちを誰かにどうにかしてほしい。

それでも、自己啓発本でも読んで、気分を変えることができないだろうか、と読書を始める。
しかし文章、ひいては著者に対するイライラが浮かぶだけで、読み続けることができない。

何が道は開けるだよ、偉そうに・・・
といった形にしかとらえることができない。
ポジティブにとらえることが苦痛。

きっかけはわからないが、とりあえず時間が過ぎれば次第に症状は治まる。
それまではどうしようもなくダメな生活を送る。

なんで、高校までは大丈夫だったのか?
部活やってたからか?

道は開ける 文庫版

体力は部内でもある方だったのに、ある時から走れなくなった。
体を動かしていると、急に胸のあたりが苦しくなるという症状が起きたから。

病院に行ってはいないが、最近は全くと言っていいほど走っていないので、胸が痛くなることもない。

話が逸れたが、
本当のところは、自分に対する外部の強制力が弱くなったからだと思っている。(自分の認識において)
高校はみんな休まずしっかりと通学するところ。
そんな認識だったからほぼ休まず、卒業することができたのだろう。

おそらく、人より自律する力が格段に弱い。
そのため、隙あらばだらけ始める。

意識していたつもりはないが、自分の中では、大学とはだらっとしたイメージがあったのかもしれない。
そもそも、滑り止めだったからやる気が低かったとも言える。

無気力期間に入ってしまうと、今のところほぼ自力ではどうしようもない。
時間が過ぎるのを待つことしかできない。

抜け出すことに繋がる行動はあるのかもしれないが、そもそも何もしたくないという状況。
考える行動はダメ。

どうすれば自分をコントロールできるのか。

自己啓発の類はそれなりに読んでいるが、何の身にもなっていない。
だからと言って全く読まないほうがいいとは思わないが、もう少しどうにかならないものか?

読んだ内容を身に着け、実践できていたら超人になれそうなのになぁ。

インストールして、起動して・・・
みたいに簡単にいかないかなぁ
前にもこんなことを思った気がする。


とりあえず、無気力期間を抜けたので記事の更新。
最終的に何の結論も出ていないし、ふんわりと意味がよくわからない感じになったけど気にしない。

「この記事に意味はあるのか?」
と問われれば、読者にとってはほぼ無いだろうが、書き手(というか自分)にとっては

一応、人の目につく場所に吐き出すことでなんでもいいから変わらないかなぁと淡い期待がうんぬん・・・
いや、文章の練習と記事数を増やすことができるという重要な意味がひょっとしたらあるんじゃないかな。

しかし、駄文というか、駄記事ばっかり増やしたくはないな。
どうせ書くなら、やっぱり人の役に立つ記事を作りたい。
とはいえ、人の役に立つのは簡単にはいかないのではなかろうか。

「この記事は役に立つだろ」と押し付けるより、読み手側が好き勝手に解釈して役に立ててくれる。
そんな感じでもいい気はする。
好意の押しつけはなんとなくめんどくさそう。

しかし、こう書くと人任せな書き手って感じでちょっとダメさが出すぎていないだろうか。

だらだらと無駄に伸びてしまったのでここで締め。

 - 日記てきな

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