VMwareにCentOS7をインストール。yumに失敗したのは、ゲートウェイとDNSの指定をしていなかったから
今回、勉強を兼ねてブログ用のテスト環境を作成しようと、久しぶりに仮想環境の構築からやってみた。
個人的なメモ。
ホストOS | Windows10 |
ゲストOS | CentOS7 |
ネットワーク | NAT |
iso | CentOS-7-x86_64-DVD-1611.iso |
IPアドレスの固定化
で、OSのインストールまでは終わった後、とりあえずteratermとかからsshで接続したかったので、とりあえずIPアドレスを固定化。
まあ、固定化しなくても都度調べればアクセスできるけど。
ネットワークの設定はnmcli等でするらしいが、途中まで知らなかったので、直接ファイルをいじった。
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BOOTPROTO="none" ← dhcpから変更 IPADDR="192.168.199.202" ← 追記 設定したい値にする NETMASK="255.255.255.0" ← 追記 ONBOOT="yes" ← noだとリブートした場合に起動しないのでssh接続できなくなる |
変更したら、次のコマンドで設定変更を反映させる。
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ifdown ens33; ifup ens33 ↑ifupも実行しないとsshで接続中の場合接続が切れて面倒 まあ、指定したアドレスが接続中のものと違うならどっちにしろ切れるけど |
これでとりあえず、固定されたIPアドレスで接続できるようになった。
ただし、これだけだとまだyumとかでパッケージをインストール出来ない。
というか、ゲストOSから外部ネットワークにアクセスできない。
ゲートウェイとDNSの指定
ということで、さらに2行追加。
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GATEWAY="192.168.199.2" ← 追記 仮想ルータのアドレス。自動的に .2 に割り振られているらしい DNS1="192.168.199.2" ← 追記 仮想ルータを指定したら出来た(なおdnsの指定が1個だけでも [1]をつけないとダメっぽい) |
変更したら、ifdown/ifupで反映させる。
自分の環境だとゲートウェイとDNSの指定を行えば、yumでインストールが行えるようになった。
あとは、このブログのデータを置けばテスト環境完成かな~。
と考えていたが、そううまくはいかなかった。
とりあえず、今回はここまで。
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